1960年埼玉県大宮市(現、さいたま市)生まれ、1989年東京大学大学院人文社会系研究科修了(1997年、文学博士)。現在、東京大学大学院人文社会系研究科(日本史学)教授。専門は日本近現代史。
著書に『学問と政治』(共書、岩波新書、2022年)、『この国のかたちを見つめ直す』(毎日新聞出版、2021年)、『天皇と軍隊の近代史』(勁草書房、2019年)、『天皇はいかに受け継がれたか』(編著、績文堂出版、2019年)、『増補版 昭和天皇と戦争の世紀』(講談社学術文庫、2018年)、『戦争まで』(朝日出版社、2016年)、『それでも、日本人は「戦争」を選んだ』(新潮文庫、2016年)、『岩波シリーズ日本近現代史⑤満州事変から日中戦争へ』(岩波新書、2005年)、『戦争の日本近現代史』(講談社現代新書、2002年)、『模索する1930年代 日米関係と陸軍中堅層』(山川出版社、1993年、新装版2012年)などがある。
1966年、長野県出身。慶應義塾大学文学部卒。1990年から共同通信記者。社会部や外信部、ソウル特派員などを務め、2006年に独立してフリーランスのジャーナリスト、ノンフィクション作家に。現在は雑誌や書籍などでノンフィクション作品を発表する一方、新聞や週刊誌、月刊誌、ネットメディアなどで幅広くコラムやエッセイを連載。TBS系『サンデーモーニング』などテレビやラジオ番組でもコメンテーター、パーソナリティとして活動している。
主な著書に『日本の公安警察』(講談社現代新書)、『国策捜査~暴走する特捜検察と餌食にされた人々』(角川文庫)、『絞首刑』(講談社文庫)、『トラオ~徳田虎雄 不随の病院王』(小学館文庫)、『誘蛾灯 鳥取連続不審死事件』(講談社+α文庫)、『日本会議の正体』(平凡社新書)、『安倍三代』(朝日文庫)、『情報隠蔽国家』(河出文庫)、対談集に『時代の抵抗者たち』(河出書房新社)、『時代の異端者たち』(同)など多数。最新刊は『破壊者たちへ』(毎日新聞出版)。
大人片道170円
《行き》長野電鉄須坂駅前乗り場→メセナホール 第1便/13:15発 第2便/13:30発
《帰り》メセナホール正面ロータリー→須坂駅/講座終了後2便運行
カンパ金は子どもたちへの読み聞かせ活動に使わせていただきます。
本の提供は、当日午後1時から会場入り口でお受けいたします。ただし無償とし、雑誌・辞書・百科事典・美術書・風俗本及び損傷の激しいものはお引き受けできません。